ご挨拶

投資主の皆様におかれましては、平素より、平和不動産リート投資法人並びに平和不動産アセットマネジメント株式会社に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ここに本投資法人第33期(平成30年5月期)の運用状況および決算の概要につきましてご報告申し上げます。

本投資法人は、平和不動産株式会社の強力なスポンサーシップの下、当期も外部成長・内部成長・財務面における各種戦略を着実に遂行し、引き続き高稼働率のポートフォリオ運営や資金調達を中心としたコスト削減を達成することができました。当期の業績は営業収益8,803百万円、経常利益4,815百万円、当期純利益4,815百万円となり、1口当たり分配金は2,300円とさせて頂きました。

当期は引き続き不動産価格の高止まり等により新規投資が難しい局面でしたが、資産の入替を積極的に行い、ポートフォリオの質の改善に注力いたしました。入替で取得した物件の内、「HF両国レジデンス」はスポンサーが企画・開発した物件で非常に高いクオリティを有しています。また、物件の譲渡に伴って譲渡益が発生しましたが、その一部を内部留保して将来の分配金支払原資としました。

内部成長面ではオフィス運営において賃料の増額改定に注力し7期連続での増額改定を達成するとともに、期中平均稼働率が98.74%と高稼働を継続しました。レジデンス運営では繁忙期の旺盛なテナント需要が稼働率をさらに改善させたことで、期中平均稼働率が97.08%と過去最高水準を更新しました。

財務面では2期連続で投資法人債を発行することにより資金調達手段の多様化を進めるとともに、引き続き資金調達コストの低減と資金調達期間の長期化を図り、より安定的な資金調達基盤を構築しました。

基本理念である運用資産の着実な成長と中長期的な安定収入の確保を念頭に各種施策を実施することにより、投資主価値の最大化を目指してまいります。投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平和不動産リート投資法人

執行役員 

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